こんにちわ!
今回は「実は必要そうでいならい保険たち」の解説です。
皆さんは色々な保険に加入しているかと思いますが、
その前に
生活の3大支出ってなにか知ってますか?
- 持ち家
- 保険
- 自家用車
今回は3大支出の保険がテーマとなります。
この記事を読むと
ホントにその保険が必要か不要がだいたいわかります。
3大支出の保険を見直せば
無駄な固定費を削減できるので貯金に回せたり他の事に使うことができます。
保険に入りすぎて保険貧乏になっていませんか?
この機会に一度保険の見直しを検討してみてはいかがでしょうか。
不要な保険のサラッと種類と結論のみ解説をします。
必要そうで実はいらない保険たち
- 積み立て保険(貯蓄型保険)
- 医療保険
- がん保険
- 個人年金保険
- ドル建て終身保険
- 養老保険
- 学資保険
- 所得補償保険
- 払い済み保険
- ペット保険
積み立て保険(貯蓄型保険)
積み立て保険はいらない。
その理由とは
保険の内容が手数料の高いだけの投資信託だからです(ぼったくり保険)
積み立て保険の中身は
- 掛け捨ての生命保険
- 割高な投資信託
これらがセットになった保険
結果 ➡ 混ぜてはいけないという結論です。
それでも
貯蓄もしたい
保険も入りたいというのであれば
- 掛け捨て保険
- つみたてNISA
保険に入るなら
掛け捨て保険を
貯蓄で増やしたいなら
つみたてNISAを
個別に入ることをおすすめします。
医療保険
公的保険(社会保険・健康保険)と貯蓄で賄える。
国の公的保険の制度をフルに活用する。
先行き持病があって今後手術する予定があるかた
あらかじめ医療保険に入るのは良い方法かもしれません。
私がそのパターンなので、保険会社に持病は申告しておけば普通に入れます。
その後普通に保険金が減額されることなく給付されます。
医療保険がプラスになるのかの記事はこちらで解説しています。
18年間払った保険で請求したら結果プラスになるのか?【医療保険】
高額療養費制度
手術費用が〇百万円かかろうが医療費は約9万円前後で済む。※年収により変動あり
傷病手当金・休業補償給付
病気・ケガで働くのが困難で収入がなくなった場合は
働ける状態になるまで月給の約8割を補償してくれる
(健康保険は約6割。最長1年半まで)
障害年金(障害厚生年金)
障害が残って働くのが長期困難になってしまった場合補償してくれる。
※これらは会社できちんと調べておく必要があるので確認しておきましょう。
国の補償・公的補償を軸にあとは貯金で補えば民間の医療保険は不要となります。
がん保険
がん保険が必要ない理由は
医療保険と同じで
公的保険(社会保険・健康保険)と貯蓄で賄える。
- 2人に1人はがんになる可能性がある確率は年寄りになってからの話
- がん保険に入ってるからといって治る保証はない➡安心ではない➡お金がもらえるだけ
- がん治療はいくらかかるのか調べてみましょう
(公的補償はどんなものなのかも調べる)
がん保険の詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。
がん保険に入ってもガンは治らない!お金がもらえるだけ【必要か?】
個人年金保険
個人年金保険が必要ない理由は
つみたて保険と同じです。
- 掛け捨て保険
- 高い手数料の投資信託
セットの保険
節税効果があるような感じなのは騙されている可能性があるので
見直しが必要です。
個人年金保険に入るwのなら
- 掛け捨て保険
- iDeCo
を個別にやりましょう。
ドル建て終身保険
ドル建ては
つみたて保険の円➡ドルになっただけです。
そのため必要ありません。
見直しが必要です。
ドル建て保険に入るのなら
- 掛け捨て保険
- つみたてNISA
をやりましょう。
養老保険
つみたて保険と同じです。
- 掛け捨て保険
- 高い手数料の投資信託
セットの保険
節税効果があるような感じなのは騙されている可能性があるので
見直しが必要です。
おすすめはドル建てと同じく
- 掛け捨て保険
- つみたてNISA
個別にやることです。
学資保険
学資保険も
つみたて保険と同じなので
必要ありません。
18年間とか長期に渡って資金を拘束している割には
- 利息が少ない。
- 利回り:マイナス~0.48%
学資保険に入るなら
- 定期預金
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
をおすすめします。
学資保険はこちらで詳しく解説しています。
学資保険に入るなら定期貯金・投資のが断然マシな件【生命保険】
ジュニアNISAがお得な理由はこちらで解説しています。
今年から開始すれば総額320万円まで非課税になり節税メリットがあります。
【使わなきゃ大損】改定後ジュニアNISAは非課税メリットが進化!
所得補償保険
高い保険料を払ってまで
入る必要のない保険です。
- コスパが悪い。
- 公的保険(社会保険・健康保険)と貯金で対応できないのか?
- 確率的に使う機会はホントにあるのか?
その点踏まえた上で見直しが必要です。
払い済み保険
保険解約しにいったのに
入らされてしまう保険です。
もったいなくないです。
- 保険を入りなおしても損
- 早期解約➡元本減少
- 資金を保険で持ち続けたところで機会損失
解約したいのに別の保険に入る必要はありません。
ペット保険
保険というものは
何のために入るのか?
生活困窮を防ぐためにあるのが前提です。
ペット保険は
入っているだけで資金が減るだけ
- リスク・リターンを考えましょう。
- コスパの悪い保険です。
貯金で賄ったほうがよいでしょう。
ペットがケガ・病気になったら
はたして生活困窮になるのかと。
今一度考えて見直してみましょう。
まとめ:必要そうで実はいらない保険たち【生命保険編】
最終的にはご自身の判断にお任せします。
でも保険は何のために入るのか考えてみましょう。
保険はたまたまケガ・病気などに遭遇したとき
生活が困窮しないための備え
特に貯蓄型の保険は必要ないです。
高い保険料の割に増えないのが現状
- 増やしたいなら ➡ 投資
- お金を貯めたいなら ➡ 貯金
- 保険は保険(掛け捨て)
- 保険と投資・貯金は一緒にしない(混ぜない)